山岸誠准教授らの研究グループが、難治性血液がんに対する新しいエピゲノム治療の有効性と作用機序を解明し、
英国科学雑誌『Nature』2024 年 2 月 21 日版に掲載されました。
評価項目の1つとしてフローサイトメトリー解析を担当させていただき、共著者として掲載されました。

難治性血液がんに対する新しいエピゲノム治療の有効性と作用機序を解明―次世代技術と臨床研究の融合により日本発創薬のメカニズムを解明！―｜記者発表｜お知らせ｜東京大学大学院新領域創成科学研究科 (u-tokyo.ac.jp)

12月11・12日の2日間、シンクサイト株式会社主催「ゴーストサイトメトリー　訪問デモ」に参加しました。
東京大学アントレプレナープラザにて、ゴーストサイトメトリーの概要やアプリケーション、研究実績の一部をご紹介いただき、また実際の装置『Vision Sort』を用いたデモを見学しました。
高次元形態学的プロファイリングとAI を融合し、ラベルフリーでの細胞選別やソーティングを可能とする、従来のフローサイトメトリーから発展した大変興味深い先駆的なデモンストレーションを経験しました。

年末年始休業日を下記の通りとさせていただきます。

年末年始休業期間：2023年12月29日(金)～2024年1月3日(水)
年始の受託解析受付は、1月4日(木)からとなります。

年内受託解析受付につきまして
年内報告最終受付：12月22日（金）
年内最終受付：12月27日（水）

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

※休業期間内のホームページからのお問い合わせにつきましても、2024年1月4日（木）以降回答をさせていただきます。

第33回　サイトメトリー学会　一般演題部門で優秀講演賞に選出されました。

7月22〜23日開催されたサイトメトリー学会で、一般演題「Flow-FISH法を用いた間葉系細胞における表面抗原とmRNAの同時解析」が優秀講演賞に選出されました。ご指導・ご協力いただきました皆さまに感謝申し上げます。
シンポジウム「共同研究施設の実情とこれから」では、当ラボの紹介をしました。

FACSAriaIIの定期メンテナンスを実施致します。
受託解析及びSortingは実施できません。
ご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承の程、よろしくお願いいたします。

第33回　サイトメトリー学会（2023年7月22～23日）の一般演題・シンポジウムに参加致します。

1/18～19 PrimeFlow RNA Assay(Thermo Fisher)オンサイトトレーニング実施しました

今回のトレーニングの目的は、フローサイトメトリー(FCM)を用いたシングルセルでのタンパク質とRNAを同時解析できるPrimeFlow技術の習得です。
当ラボでは、主に細胞表面や細胞内のタンパク質を解析しておりますが、今回のトレーニングでは、これまでの染色にハイブリダイゼーションの工程を加え、ターゲットとなるRNAを、プローブを用いてFCMで検出できるアプリケーションについて研修しました。作業工程はハイブリダイゼーション工程分が長くなりますが、表面抗原が単一に染まっている細胞群において、mRNAレベルの差を視覚的に検出することが可能でした。

この技術は、NGSの検証やターゲット細胞のSortingへ応用されると期待できます。これからもスキルアップを目指してまいります。
ご興味のある方は、ラボへ直接お問い合わせください。

2022年11月1日　第8回日本HTLV-1学会学術集会（11月4～6日）に
HAS-Flow解析®の広告を出しました。

2022年11月1日　2022年11月でラボ設立7年目を迎えました。

2022年11月1日　ホームページをリニューアルしました。